もしや不倫をされているのじゃないか？と感じた時、自力で尾行を行って不貞行為の証拠を入手することは正直言って好ましくありません。裁判所で認められる証拠にはルールなどがあるのです。
裁判で認められる証拠を確実に得るのは浮気の調査の専門家でもある探偵のような人物でなければ難しいのです。
それだけでなく、不貞行為の物証を入手しようと躍起になり法を破る追跡調査になっていた、そのせいで逆に相手側に訴えられる、なんてケースもあります。
浮気の調査に精通してる探偵さんだと法律を破る追跡調査をしたりすることはないので探偵に委託すればこういった問題は回避できるのです。
探偵や興信所は調査する人の後を追う時には100％調査の対象者に見つかってはいけないということを基本としています。
万に一つでも知られてしまうと調べる人から即座に警戒心を持たれ相手も身構えるので後日の調査が難航することが多くなるのです。
というわけで、探偵さんは対象者を尾行している際、見つかってしまうよりははぐれた事の方がまだ良いと念頭に置き任務に励んで感覚なんです。
探偵事務所に依頼した時の料金ですが要した日数と人員で決まります。
ざっと言えばそうなるのですが、それらに加えて諸経費がかかる仕組みです。
もし、自分が委託した内容には追跡調査が必要ならば尾行に掛かる移動費なんかも支払わなくてはいけません。尾行では単独だと難しく数人の尾行員が必要となるのです。
1人あたりのお金が安くみて1万円の場合、スタッフ10人で10日の間追跡をすれば単純に計算しても100万円を越すくらいにはなってしまうのです。
夫や妻がどうも浮気しているんじゃないかという気配があり、それに加え単に勘違いでもなさそうなので、別れたいと望んでる場合は、手始めに弁護士事務所に相談するといったやり方もあります。
ぶっちゃけ、法律事務所が探偵会社と結びついていることは結構あるんです。
弁護士さんが結託している探偵者なら、そもそも離婚を希望してる事自体を知っています。
ですから、有効になる証拠に絞って取ってもらえます。
その後、離婚する時に不貞行為の証拠を裁判所に出すにも有利だからです。
弁護士事務所に相談するという方法もあるので念頭に置いておいて下さい。
探偵事務所が行う浮気調査というのは、調査員が主体で調査するといったことが前提です。
だけど、クライアントの助けが必要となる調査だってあるのです。
何でも探偵だけがしていくわけじゃなく、依頼者自身に頼まないとできない、浮気の証拠を入手するにあたり糸口がある際は、クライアント本人にも手を貸してもらいます。
例えば、対象者の動きを知る為にレシートなんかを集めて欲しい、などのようなことに手を貸してあげます。
困っていることがあって探偵に調査を任せたいと思ってもどの探偵会社を選択すればいいのか悩む方もいると思います。
比較するポイントとしては事業所を全国区で展開してるか否かということです。
更に言えば、国際規模で海外にも事業所のある探偵事務所が強いですね。というのは、仮にもしも結婚の約束をした相手が詐欺師で、あなた以前にも詐欺を働いたことがあってそれを国際レベルで行っていたら支店のない探偵社だったら、調査がスムーズに進まない事があるからなんです。
結婚の約束をした相手がプロである場合は、仲間の詐欺集団がいるはずですから、警察レベルの調査が不可欠になる場合もありますから、複数の支社を持っている探偵会社に頼むようにしましょう。
浮気の証拠を掴もうとやる気を出して自力で調査を実施するのはもちろん個人の勝手です。
しかしながら、実際、浮気しているシーンを見てしまうとかなりのダメージを受けることもあるのです。
自力で調査せず探偵さんに頼んだらショックはちょっとは少なくなるはずです。
不審に思って調査を任せるのですがそれでも浮気の証を提出してもらったときにはがっかりするかもしれません。だけど、すぐそばで浮気されているわけじゃないですから若干、精神的ダメージもおさまるはずです。
探偵になりたいなら、法律の事に関して知っておくことも大事ですが、それ以外でも必要な技術というのは、豊富にあるのです。
産業スパイを探るために、とある会社に入る場合は依頼された会社で就業できる力が必要になる場合があるんです。
そのために資格・語学力、それにＰＣのスキルなどの多種多様なスキルを習得しておくといかなる内容の依頼を受けても対応できるようになります。
浮気しているか調査を調査員に託す際、調査の結果その事実はなかった、という調査報告だといいわけですが、実際、浮気をされていたら自分がどんな対応をするか、ということも見据え調査を依頼しましょう。わずかでも別れるケースがあるのなら、不貞行為の証拠を得て裁判で提示しないとならないわけです。
つまり別れることもあるとしたら、裁判であなたに有利となる物証を調査員に手に入れてもらうことが重要になるのです。
探偵員に託す前に、浮気の調査における報告書などのお手本なんかを出してもらい、それらがリアルに裁判となった場合に良い結果をもたらすかどうかなども質問しておくといいと思います。
探偵会社が請け負っている浮気調査に関しては、調査スタッフに尾行・張り込みを依頼することができるのです。
徒歩、その時々で電車を駆使して、目標の人物(夫や妻)背後を気付かれないよう尾行し、調査をとり行います。
追跡をすることで、多くの浮気の物証を掴める可能性は上がります。
けどその反対に失敗率も多くなってはしまいます。
そのため、尾行による調査を頼みたいんだったら、成功報酬システムの探偵会社を選ぶと無駄な支払いを最小限におさえることができます。
盗聴器を探す方法はいくつかあるんです。
ラジオを駆使する、アプリを用いる、もしくは不可解な物を徹底して探し出す、といったものです。
素人だとそのようなやり方を用いたとしても、どんどん進化する最新の盗聴器を見つけ出すのは難しいです。
盗聴が疑われるのなら探偵に依頼したほうがよいでしょう。探偵さんであれば盗聴器を探すプロだからなんです。
かなり性能が良い盗聴器でも発見できるテクニック、機械を持っているのです。
探偵さんには酷い探偵も少なからずいるのです。
最低な探偵か見破る方法があるんですが、悪徳な探偵会社というのは実は依頼をした人から訴えられます。
裁判を起こされてしまった悪徳な探偵社というのはほぼ探偵社を閉じて逃亡するんです。
そういう訳で、姿を消すことなくいつもの場所に看板を掲げて業務を行う探偵社であれば悪い事務所ではないということなのです。
例えばですが名探偵コナンの毛利探偵事務所のようないつまでも変わることのないところは大丈夫だと考えることができるんです。
探偵に何か調査を任せる場合、間違いなく完璧に調査を遂行してくれるか、あるいはいくら必要なのか、といったことがすごく気になるのがとうぜんです。
けど、探偵に何らかの業務をお願いする際には、とにかく確認するべきものがあるんです。
それは公安委員会への届け出が行われているかに関してです。
追跡調査などの探偵業に就くには、都道府県の公安委員会に届け出が条件となっているのです。
無届の場合は当然罰則が科せられることになります。
都道府県の公安委員会への届けを出していれば届出証明書が渡されます。
この証明はいわゆる営業許可証になります。
なので探偵会社の誰からも見える位置に飾られているはずです。
事務所内を見渡せば確認ができる簡単なことなので、業務を依頼する場合にはぜひ届出証明書を探して、無届でないことをまず、確かめましょう。
探偵がしている浮気調査では、対象者がその対象者が言い訳できない痕跡をとらえるのはとても大変です。
肉体関係を持っているということを証明できてはじめてその対象者の浮気相手の存在の、という風に言えますよね。ですので、そのターゲットを調査していく中で調査員から見ても確実に親密な関係と睨んだところで、一般のホテルに入った光景、出てきた情景だと確固たる証拠にはなりません。関係は親密だと断定するためにはラブホテルへ入るシーン、出てきた光景じゃなければ無意味なんです。
ラブホテルに入るシーン、出てくる場面、そういったシーンをばっちり押さえてこそ逃げ道のない浮気の痕跡をとらえることができたといえるわけなのです。
探偵の仕事をしている人が尾行調査をしそこなって対象者に調査が見破られるなんてことがあるのかどうかですが、ぶっちゃけ、あるんです。
今から書く話は自分が経験した実話です。
探偵として任務に就いていた事があり、その際のある案件で追跡調査をしたのです。
私を入れ3名のスタッフで離れ離れで調査対象を追跡していたんですが、尾行の際に、調査員の一人が対象者に近づきすぎてしまって発覚したことがあります。
ただし、調査に当たっている3人の調査員のうち一人だけがいなくなるので続けて尾行は可能です。
だけど、ターゲットは慎重になりますので難しくなります。
探偵さんは頼めばどんな内容でも調査をしてくれそうな気がしますよね。けれど、探偵さんが請け負わない内容があるんです。
その中の１つがストーカー目当てのことです。
ストーキング目的での所在調査・行動調査に関しては請け負わないのです。
調査で得られた情報が良くないことに利用される可能性のある調査依頼は絶対に受け付けることができません。依頼者と交わす契約書の内容にも「依頼人は調査で知り得たことを犯罪行為に一切使用しません」ということが明記されているんです。
たくさんある探偵事務所にはお試し体験などのサービスを開催しているとこもあります。
これののメリットは、着手金が無料、ないしはすごく安い価格で調査に掛かってもらえることなんです。
実際の話、このサービスのみでは全てが終わるのはほとんどないです。
けど、この「お試し調査」を使ってみて利用した会社の仕事具合などを自身が感じ取る事で、実際に調査を申し込むかどうか考えることができます。
尾行調査するとき、その人物がどのような交通手段を利用するか予想できません。今まで歩いていたのに車に乗り込んでしまった。そんな場合も調査を行う調査員が2～3名ならどういった移動手段を利用してもその人物を見逃さず尾行できるんです。
もし、人数が三人ならばそれぞれに徒歩、バイク、車両という風に複数の手段をとることができるのです。
対象を尾行して物証を得る浮気調査の際は2～3名の人の数が共に行動するのが大半なのです。
探偵につけられた盗聴器の特定を託す場合に払う金額の詳細には何が含まれているのでしょうか？詳細内容はざっくり4つに分けることができるんです。
まずは機材料金で、機材料金は、調査を行う際に利用する機材等にかかる費用を意味し、機材の調達、減価償却費そして運用費とかの料金が入っているんです。
そして人件費ですが、人件費とは、調査にかかわる探偵に関係する費用のことです。
3つ目は広告費になりますが、広告費は、事務所の存在を広めるためかかっている費用のことです。
4つ目が出張費です。
出張費というのは、依頼のあった場所へ向かうのに必要な交通費になるわけですが、2日を越す場合には宿泊費もかかります。
盗聴器を探すのをお願いするときに支払う料金の中には、これらの費用が含まれているわけです。
離婚調停の際、夫・妻から慰謝料を求めるのなら、裁判所で有効であるとされる浮気の証拠を提示しないといけません。ですので、相手に離婚を切り出す以前に入手する必要があるんです。
素人の場合は、一体どういうネタが有効と承認されるのか見抜くのは無理に近いです。
しかし、浮気調査のプロでもある探偵さんなら一体どんな感じの証拠が受け入れられるのかきっちりと心得ているので、離婚調停で有利となるような浮気の証を入手してくれるでしょう。従って、自力で解明するよりも間違いのない証拠を入手することができます。